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モンパルナスでの昼食と、フランスで感じたこと ——パリ滞在のまとめ

モンパルナスへ、

次の目的地レンヌを前に

翌朝。

この日は次の目的地、

ブルターニュ地方の街レンヌへ移動する。

午後の列車を予約してあるので、

ランチはパリでとることにした。

レンヌ行きの列車はモンパルナス駅から発着する。

パリ北駅から地下鉄4号線で直通。25〜30分ほどだ。

モンパルナス駅を出ると、目の前にはモンパルナスタワー

これまで歩いてきたエリアとは違い、

近代的でオフィス街のような印象を受ける。


列車待ちにちょうどいい、駅近の一軒

駅近くのカフェ・レストラン・レクスプレス27に入る。

通し営業で、列車待ちにも便利な店だ。

サーモンマリネ牛肉のタルタルステーキを注文する。

サーモンマリネは可もなく不可もなくだった。

付け合わせはバジルのソースが添えられたライ麦パン。

まだ朝食をとっていなかったので、ありがたい。

そしてタルタルステーキ。生肉好きにはたまらない一皿だ。


牛肉のタルタルが教えてくれた味の記憶

セルクル型で整えられたタルタルの上に卵黄がのっている。

食べてみると、想像以上に酸味が立っている。

赤身肉の旨味に、塩味、酸味、ほのかな甘味。

マスタード、ワインビネガー、コルニッション、ケイパーあたりだろうか。

そのバランスが非常に印象的だった。

この味は、しっかり記憶しておきたい。


パリ滞在を終えて思ったこと

列車の時間が近づき、店を出る。

駆け足で主要観光地を回るだけなら、

パリは2泊でも十分だろう。

ただし、ルーヴル美術館に入ったり、

ヴェルサイユ宮殿まで足を延ばすなら、

もう1〜2泊は必要だ。

今回の旅を通して、よく耳にしてきた

「フランスでは冷たくされる」「差別される」

といった話は、少なくとも自分には当てはまらなかった。

それだけで、対応は驚くほど変わる。英語も問題なく通じる。

フランス人は、コミュニケーションをとても大切にしているのだと感じた。

挨拶をしないこと自体が、失礼にあたる文化なのだろう。

「ボンジュール」「メルシー」「オルボワール」

この3つさえ言えれば、旅はとても快適になる。

フランス10都市を回り、

多くのレストランを訪れたが、

不快な思いをしたことは一度もなかった。

それが、今回のパリ滞在を通して得た、率直な実感だ。


あのタルタルステーキを、

いつかもう一度

モンパルナスで食べた牛肉のタルタルステーキは、

今回のパリ滞在の中でも、特に強く記憶に残る一皿だった。

日本ではほとんど食べることのできない料理だが、

だからこそ「もう一度、あの味を思い出したい」という気持ちが残った。

素材も環境も違う日本で、

どこまで近づけるのか。

機会があれば、答え合わせのように向き合ってみたい。

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